トップ 導入事例紹介 『圧倒的企業理解』が、求職者に刺さるスカウトを生む。
スカウト運用

『圧倒的企業理解』が、求職者に刺さるスカウトを生む。

日本駐車場開発株式会社

日本駐車場開発株式会社様

深い企業理解が魅力で導入へ

─ EISIHINの施策をご導入いただく前に直面されていた採用課題はどのようなものでしたか?
小海さん:まず、弊社の「日本駐車場開発」という社名の知名度が低く、新卒で応募してくださる学生さんの母集団形成に困難を感じていました。内定承諾率も低かったことから、以前から運用していた求人サイトやナビサイトに加え、今回初めてスカウトを使用するというところで、ノウハウが全くない状態でのスタートとなりましたので、その部分を支援してくださる企業も探しておりました。また、「世の中の余ったものを有効活用する」という理念のもと、様々な新規事業を立ち上げている弊社では、ぜひとも「チャレンジ精神」を持った学生さんとともに働きたいと考えています。そのため、スカウトを始めるにあたって、そのような学生を探し、魅力的な会社だと思ってもらうにはどのような文言で伝えていくのが良いのか、具体的なアドバイスを求めていました。

─ EISHINの施策をご導入いただくことを決めたきっかけについて、教えてください。
小海さん:まずは、弊社のビジネス自体と、そこで求める学生像・人物像に深い理解を持ち、適切で深いアドバイスを多くいただけたところでしょうか。Offerboxとキミスカという、弊社にとって全く新しい2つのスカウト型採用サイトを使用していくにあたり、学生に届くような文言の作成が重要でした。そんな文言を作成するには、まずは弊社のサービスを深く知り、弊社が求める学生像を把握することが必要だと思います。それを十分に踏まえ、更に学生の心に効果的に届く文言を複数提案してくださったのが、EISHINでした。親身かつ素早く相談に乗ってくださり、そのアドバイスが効果的であったことに加え、出来上がってきた文言が私たちの考えていた内容にピッタリ合うものであったので、最終的にEISHINの施策を導入することに決めました。

改善はペルソナ理解とインタビューから

─ スカウト運用をEISHINにお任せしてから、満足していると感じられることについて教えてください。
小海さん:やはり、2026年度採用でキミスカから2名の採用を獲得できたことに最も満足しています。弊社では、「地方創生」も重要なスローガンとして掲げており、「新規事業」に携わってほしい人材として、「チャレンジ精神」を持つ学生を、「地方創生」に携わってほしい人材として、在学中からその分野に強みを持つ学生を、と、学生のペルソナによって文言を細かく変えたことが効果的だった、と思っております。実際、学生からの承認も増えました。
髙山さん:私自身、入社したばかりで、採用担当としての知識がないところからのスタートでしたので、担当の方の幅広い知識と経験から来る、深いアドバイスには大変感謝しております。常に素早いレスポンスをいただける部分にも、助かっています。

─ スカウト運用をEISHINにお任せして、特に印象的だったことがありましたらお聞かせください。
小海さん:過去に内定を辞退された学生さんに、担当者の方が直接インタビューを行い、その意見からスカウト文言を改善する、ということを行っていただいたことが特に印象的でした。その改善から、内定承諾も増えていったという経緯があり、とても丁寧に対応して頂いた点で、強く印象に残っております。また、担当の方には、弊社の面接に同席し、面接の様子を分析することを通して、面接官へ個別に細かくフィードバックをいただきました。それらを共有することで、採用フローの中の選考の部分の質も、改善したのではないかと思っております。学生にスカウトメッセージを送付するところから、面接を通して選考し、学生から内定承諾を貰うまで、本当に選考の最初から最後までに目を配り、細かいアドバイスをくださる印象です。

更なる採用獲得数UPに期待

─ EISHINのサービスに今後ご期待頂いている部分があれば、教えてください。
小海さん:まずは、2027年度選考では、2026年度を上回る採用数を、スカウトから獲得できたら、と思っています。そのためのアドバイスは今後とも頂きたいところです。具体的な施策として、2026年度より細かく学生のターゲット層を絞り、それぞれにメッセージ内容を決めて頂きました。20にも及ぶパターン数がありますが、そのそれぞれがどんな効果を生み出してくれるのか、今から楽しみです。適宜、進捗を共有しつつ、共に進めていけると嬉しいです。企業のことを良く調べ、それが文章として現れる、EISHINの姿勢が大変気に入っています。今後とも、企業に好意を持っていないとできないような企業研究と、そこから生まれる企業に対する深い理解力を武器に、伴走してもらえることを望みます。
髙山さん:やはり、2027年度は、2026年度以上の結果をスカウト採用から獲得できるようにしていきたいと考えております。2026年度までと異なり、2027年度からは、EISHIN以外の企業にも、より実務的な採用支援をお願いしています。その中でEISHINには、我々をとEISHINを含めた3社を取りまとめる、採用プロデューサーのような立場を担っていただいています。通常の企業ではまず見られないような業務形態ではありますが、EISHINは喜んで取り組んでくださり、他の企業と協働しながら利益を追求するその姿勢を大変好ましく思っております。今後とも、他の企業とも協働しつつ、我が社ではプロデューサーのような、採用支援の代表として、弊社に伴走していただけますと幸いです。

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