りくらぼ株式会社
『スピード感あるPDCA』で、 届けたい層に届く求人を。
インタビューご回答者様
坂野志起さま
導入の決め手は速度と対応力
─ EISIHINの施策をご導入いただく前に直面されていた採用課題はどのようなものでしたか?
坂野さん:我が社で行っている人材紹介事業において、中途転職希望者を集客するにあたり、全体の応募数に対する、いわゆる有効応募の割合が少なかったことが課題でした。あまりニーズに合致しない方へのフォローなどを考慮すると、どうしても有効応募あたりの単価が上昇してしまい、利益率の低下につながってしまっている、という状況にありました。人材紹介サービスとして、もちろん求人数や掲載するエリアにはこだわって運用を進めていましたし、課題解決のために他の代理店と協力してIndeedを運用していたこともあります。しかし、思うような結果にはつながらず、それでもIndeedは登録数が多いことから何とかして活用できないものか…と考えていました。他社代理店に関しても、もう少し能動性が欲しいと感じており、弊社のスタイルとは少し合わないかもしれないと考えていましたね。
─ EISHINの施策をご導入いただくことを決めたきっかけについて、教えてください。
坂野さん:一番は、担当者の方の対応の速さと、対応内容の幅広さですね。導入するかどうかを決めるミーティングの際に、歯に衣着せない率直な言葉で我が社の課題を指摘していただき、その指摘がスッと納得できたことも好印象でした。対応テンポの速さや知識の深さ、そして我が社と同じようなケースでの導入実績があったことから、導入を決めた形です。今までは求人数や掲載エリアを重要視して運用していたのですが、担当者の方と話してみて、それでは求人情報を本当に届けたい層には情報を届けることができないと分かりました。「届けたいところに届ける」求人情報の掲載をするには、量より質というか、内容の綿密さや、細かい効果分析が重要だ、というようなお話をいただいた上で、「EISHINであれば可能です」と自信をもってお声がけいただき、Indeed運用をお任せすることになりました。
詳細データの共有でスピード感ある対応を可能に
─ Indeed運用をEISHINにお任せしてから、改善されたと感じることについて教えてください。
坂野さん:まず定量的な変化から言うと、導入する前は、全応募数に対する、有効応募率が40%であったのが、導入した後は55%に上昇しました。定性部分で言えば、有効応募が過半数を超え、電話対応をする部署からも、「電話がつながりやすくなった」「スムーズに選考フェーズを進められるようになった」という声が多く聞こえてくるようになりました。結果として、有効な応募一人当たりに対してのコストが抑えられるようになりました。また弊社に対する継続的な対応としては、隔週のミーティングを、エリアや求人単位のような、多様な細かい観点から分析したデータを用意してから実施してもらっています。それによって変化をとらえやすく、要点を整理して現状を把握し、格段に対応策を講じやすくなりました。また細かな提案に加えて我が社の要望にもしっかり応え、それに追加で提案もしていただけることで、以前よりもPDCAのサイクルが回しやすく、スピード感を持った対応ができていると実感しています。
─ Indeed運用をEISHINにお任せして、特に印象的だったことがありましたらお聞かせください。
坂野さん:これは具体的なエピソードになってしまうのですが、あるとき、特定の都道府県のみ、採用コストが上昇してしまったことがありました。ただそれは全体の応募数や料金だけ見ていれば気づきにくいような変化の兆候だったのですが、いち早く気付いて都道府県ごとのデータを分析し、定例のミーティングで共有しただけたからこそ早期に対応でき、大きな影響がないまま解決することができました。それだけでなく、日頃から素早いコミュニケーションで、何か現状に変化があるとEISHINの側からすぐにコンタクトを取ってくれることが多く、問題に早期の対処ができる部分もとても印象的です。
今後とも能動的な対応に期待
─ EISHINのサービスを利用して、満足していただいている点があれば、教えてください。
坂野さん:最も満足しているところは具体的かつ効果的な施策の提案を、「自発的に」素早くしてくれるところですね。定例のミーティングだけではなく、日々の細やかな気づきまで共有し合えていることで、よりよい効果改善が見られていると思います。以前お願いしていた他社代理店では、私たちの質問には答えてくれるものの、追加での提案などはあまりしてくれませんでしたが、EISHINでは質問・要望に幅広い知識から応えてくれるだけでなく、それに沿ったプランの提案までしてもらえるので、満足感が高いです。受動的ではなく、能動的に支援をしてもらえていることが、他の部署でもわかるほどの効果に繋がっていると感じます。数々の業界を担当してきた、という実績も相まって、その幅広い知識量にも安心感がありますね。
─ EISHINのサービスに今後ご期待頂いている部分があれば、教えてください。
坂野さん:今後とも、能動性の高い素早い対応を、どんどん続けてもらえればと思っています。いつでもスピードを変えずに連絡を取り続けられれば、より素早く対応し、PDCAのサイクルを回し続けられ、より高い効果が得られるはずです。また集まった求人一人ひとりに関する情報がもっと詳しく分析できれば、今よりも更に求職者に対して個別最適化された対応をすることが可能になると考えています。その点で、より詳しいレポートなどを出していただけるようになってがいけば嬉しいな、というところですね。れからも、多くの業界で培ったノウハウを大切にしながら、業界と業界を繋ぐ架け橋として、能動的に手を組んで行動していただけると嬉しいです。
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