トップ ノウハウ集 リスティング広告を制すものがSNS広告を制す!?~リスティング広告・虎の巻~
WEB広告 応用編

リスティング広告を制すものがSNS広告を制す!?~リスティング広告・虎の巻~

目次

はじめに

求人媒体だけでは、求める人材に出会えない!!

そんな悩みを抱える企業が増えています。

かつては、マイナビやIndeedなどの大手求人広告に掲載すれば、一定の応募が得られた時代もありましたが、求職者の行動は確実に変化しています。いまの求職者は、自分に合った仕事を探すために、まずGoogleやYahoo!等の検索エンジンで、求人情報の検索を行うのが当たり前になっています。

「〇〇市 保育士 正社員」「未経験歓迎 営業」「夜勤なし 看護師」など、検索窓に打ち込まれるキーワードには、求職者のリアルな意図が詰まっています。そして、その検索結果の上位に表示されるリスティング広告(検索連動型広告)こそ、採用マーケティングの新たな主戦場です。

リスティング広告は、単に「広告を出す」手法ではなく、採用活動の母集団形成から応募獲得までをデータで最適化できるマーケティング手法です。

即効性が高く、効果検証が容易で、求人媒体よりも柔軟にターゲットを絞り込めることなど、いま採用領域で注目を集めています。

「媒体に頼らない採用導線を構築したい」

「広告運用で応募を安定化させたい」

そんな人事担当者は、ぜひ最後までご覧ください!

リスティング広告が採用領域に適している理由

リスティング広告が採用領域に適している理由として以下の3つが挙げられます。

①求職者の行動は「検索」から始まっている
②採用媒体では拾いきれない「転職検討初期層」に届く
③採用ブランディングへの波及効果

以下から1つずつ、詳しく解説していきます

 ①求職者の行動は「検索」から始まっている

近年の求職者は、求人媒体を見る前に「看護師 日勤のみ」「保育士 ブランクあり」などの条件で検索し、働く環境を比較します。

つまり“検索している=転職意欲が高い”状態です。

この検索タイミングで広告を出すことで、応募につながる確率が大きく高まります。

 ②採用媒体では拾いきれない「転職検討初期層」に届く

媒体に登録していない人材にはそもそもリーチできません。

一方、リスティング広告は「媒体に登録していないが、転職を検討している人」にもアプローチできます。

たとえば、子育てを終えて復職を考える主婦や、現職に不満をもち検索し始めた人など、いわゆる転職検討初期層(ライト層)に対してもリーチ可能です。

 ③採用ブランディングへの波及効果

リスティング広告経由で自社サイト(採用LPや採用ページ)への流入が増えると、自然検索やSNS経由の訪問にも波及効果が生まれます。特に「自社名+求人」での検索数が増えると、ブランド指名検索=信頼獲得の証拠となり、
検索エンジン内部で自社に関する情報の信頼度が上昇していくため、長期的な採用力強化にもつながります。

リスティング広告の特徴(求人広告との違い)

求人広告とリスティング広告。

どちらも「採用活動に広告費を投下する」という点では同じですが、仕組みも戦略もまったく異なります。

リスティング広告はユーザーの検索行動に寄り添う広告です。

違いを具体的にまとめると、以下の3つに分けられるでしょう。

①検索キーワード連動型:求職者の意図に合わせて表示される
②広告費は「クリック課金制」
③配信の柔軟性:地域・時間・デバイスを細かく制御可能

こちらでも、1つずつ解説をしていきます。

 ①検索キーワード連動型:求職者の意図に合わせて表示される

リスティング広告の最大の特徴は、ユーザーが検索したキーワードに連動して広告が表示される点です。

たとえば「保育士 正社員 札幌」と検索すれば、そのキーワードを含む広告が上位に表示され、自分の希望に近い求人情報が今すぐ見られると感じさせることができます。

求人媒体のように“受け身で掲載される”のではなく、求職者の検索意図に合わせて自動的に広告を出せるのが大きな違いです。

 ②広告費は「クリック課金制」

求人広告は期間掲載型(例:4週間で◯万円)が多い一方、リスティング広告はクリック課金制。

つまり、広告がクリックされた時点でのみ費用が発生します

1クリックあたりの単価(CPC)は業界やエリア、競合状況によって変動しますが、採用単価(CPA)を算出してコントロールできる点も強みです。

 ③配信の柔軟性:地域・時間・デバイスを細かく制御可能

リスティング広告は、配信エリア・時間帯・デバイス(スマホ/PC)などを自由に設定できます。

例えば、こんな風に配信する層を限定することができます。

リスティング広告は求人媒体と違って、「掲載すれば応募が来る」わけではないんだ…
でも、データに基づいて運用を最適化するほど、成果が再現性を持って積みあがっていくんだね!

求人広告におけるリスティング広告の強み

リスティング広告が採用領域で注目されている理由は、単なる“クリックを集める施策”ではなく、採用活動のKPIを直接改善できる手法だからです。

ここでは、具体的な4つの強みを紹介します。

 ①即効性が高く、スピーディに母集団形成ができる

求人媒体は原稿審査や掲載スケジュールの都合上、掲載までに数日〜1週間ほどかかるのが一般的です。

一方、リスティング広告は最短で“即日出稿”が可能。
クリック課金制のため、掲載初日から応募を獲得できるケースもあります。

また、特定職種や地域に限定した短期募集にも柔軟に対応できるため、欠員対応や繁忙期採用にも強いのが特徴です。

 ②キーワード設計によってクリック単価、応募単価をコントロールできる

多くのユーザーが検索しそうなKWは、関心の薄いユーザーからのクリックが増加する可能性があります。

しかし、掛け合わせKWを活用することで、興味関心の強いユーザーへ広告を配信することができます。

 ③地域・職種・時間帯を細かく分けた配信が可能

リスティング広告は、「エリア×職種×時間帯」で配信をセグメントできるため、媒体では拾いきれない層へのアプローチが可能です。

といったように、ターゲットが最も求人情報を探す“瞬間”に広告を出すことができます。

その結果、無駄クリックを減らしつつ、応募率(CVR)の高い母集団を形成できるのです。

 ④LPとの連動で採用CX(候補者体験)を最適化できる

リスティング広告は、広告文とリンク先(ランディングページ=LP)を自由に設定できるため、求人媒体以上にブランド体験を伝えることが可能です。

たとえば、広告で「残業なし」「見学OK」など訴求した後、LPでは職場の雰囲気や社員インタビューを掲載すれば、応募者は「この職場なら自分に合いそう」と感じやすくなります。

なるほど。リスティング広告は単なる集客手法ではなく、「採用CX設計ツール」でもあるのね。

リスティング広告の運用ノウハウ

リスティング広告は、出稿して終わりではありません。

広告の設計・運用・改善のすべてが成果を左右します。

ここからは、採用領域で成果を上げる実践的な運用ノウハウを5つ、紹介します。

①成果を分ける“戦略設計”の考え方
②キーワード設計:求職者目線の言葉を使う
③広告文の作り方:クリックされるコピーを意識する
④LP(ランディングページ)の最適化
⑤コンバージョン設定と効果測定

 ①成果を分ける“戦略設計”の考え方

リスティング広告は「誰に」「どんな仕事を」「どんな言葉で」届けるかを設計するところから始まります。

採用では、職種や地域だけでなく、候補者の検索動機を掘り下げることが重要です。

このように、検索意図を読み解いてキーワードを設計すれば、応募につながる
確率の高い顕在層に的確にリーチできます。

媒体で広く集めるよりも、精度の高い母集団形成が可能です。

 ②キーワード設計:求職者目線の言葉を使う

運用の中で最も重要なのがキーワードの精度です。

まず、企業目線の言葉(例:「採用強化中」「キャリア形成」)は検索されにくい傾向にあります。

広告を表示させるための検索キーワードは、求職者が日常的に使う言葉で設定することが成果の分かれ目です。

また、除外キーワードの設定も忘れずにすることも大事です。

「ハローワーク」「無料」「派遣」など、応募につながりにくいワードを除くことで無駄クリックを削減、CPA(応募単価)を最適化することができます。

 ③広告文の作り方:クリックされるコピーを意識する

リスティング広告のクリック率(CTR)を左右するのは、検索結果画面に表示される広告文です。

短い文章の中で、求職者に「自分ごと」として捉えてもらう必要があります。

求職者は“条件の明確さ”と“安心感”でクリックするかどうかを判断します。この例で言えば、「残業ほぼなし」が”条件の明確さ”、「働きやすさ重視」が”安心感”を表現しています。

また、説明文には応募行動を促す具体的なフレーズを入れましょう。

 ④LP(ランディングページ)の最適化

どんなに広告がクリックされても、LPで離脱されては意味がありません。

採用領域では、「応募したい」と思える体験設計が最重要です。

また、GA4で「離脱率」「スクロール率」を計測し、サイト内のどの部分で読者が離れているかを可視化します。

これにより、クリック→応募までの導線を継続的に改善できます。

 ⑤コンバージョン設定と効果測定

採用に関するリスティング広告では、“応募完了”をコンバージョン(CV)として設定するのが基本です。

ただし、応募完了だけでなく「応募フォーム到達」や「電話クリック」も計測対象に入れると、より正確なファネル分析が可能になります。

これにより、広告文・キーワード・LPのどこに課題があるかを明確にし、ピンポイントで改善が可能です。

たとえば、広告を運用していて次のような状態になったとします。

  • 広告のクリック率は高い
  • サイトの滞在時間は短い
  • 応募フォームへの到達率が低い

この場合、広告自体は魅力的でも「サイト側の体験」に課題があることが多いです。

1.計測:広告+GA4+GTMでユーザーの動きを記録
2.分析:「離脱ページ」「スクロール率」「滞在時間」を確認
3.改善:LP導線の修正、応募フォームの簡略化、情報整理などを実施

そして、改善を進めるにあたって、

このサイクルを繰り返すことで、クリック後の“離脱”を防ぎ、応募率(CVR)の向上につなげることができます。

そうか。クリックしてもらえるバナーと、そこから求職者を満足させられるLPの作成、
そしてそれらを実際に運用して分析をしていくことが大事なんだね。
でも、具体的にどうやって改善すればいいんだろう?

効果改善(PDCA)のまわし方

運用後は、データをもとに週次でPDCAを回すのが理想です。

もしCTRが低いなら広告文・見出しを修正、CVRが低いならLP構成を改善する。

このプロセスを繰り返すことで、安定した応募と採用単価の最適化が実現します。

自社運用 or 代理店活用の判断基準

リスティング広告は、運用ノウハウが成果に直結します。

社内でリソースや知見が足りない場合は、専門代理店のサポートを受けるのも効果的です。

それぞれのメリット・デメリットを簡単にまとめておきます。

理想的なのは、初期は代理店と伴走し、半年〜1年程度で内製化に移行する形。

レポートの読み方や改善ノウハウを吸収しながら、社内で継続運用できる体制を築くことが重要です。

なるほど!それなら自社でコストを抑えながら運用できるし、最終的には他に負けない独自のノウハウを蓄積することもできるわね!

リスティング広告を活用した採用の事例

EISHINのリスティング広告運用

リスティング広告はとても強力な採用施策ですが、実際に成果を出すには

設計から運用改善の全プロセスに対応できる社内体制を整えることが必要です。

「魅力は感じるけど、うちでやるのは難しそう…」

そんな声にお応えするのが、EISHINの採用広告運用支援です!

リスティング広告運用におけるEISHINの強みを3点に、簡潔にまとめてみました。

「広告の数値レポートを見ても、正直どう判断すればいいか分からない…」

という方でもご安心ください!

EISHINは採用のプロとして、ただの数値の羅列ではなく、「なぜこうなったのか」を読み解く効果分析や、改善提案までデータに基づいた実践的な改善提案まで、一気通貫で伴走を行います!

リスティング広告を活用した採用活動について「興味はあるけど、何から始めればいいかわからない」という声を多くいただきます。

本資料では、基本的な考え方から運用ノウハウまでを一通りご紹介しましたが、実際の成果を出すには自社の採用状況・募集要件・社内体制に応じた“個別設計”が不可欠です。

貴社の状況をヒアリングさせていただいた上で、最適な施策案・支援プランをご提案いたします!

まずは、お気軽にご相談ください!

日程調整はこちらから(外部サイトにリンクします。https://www.jicoo.com/t/HRCXC/e/CY5L8Pg3M4pr

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